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事故車損害調査協会とは
代表理事挨拶
「交通事故被害者の権利を守るために」
交通事故で自動車が損傷すると、多くの方は保険会社へ修理費の支払いを請求します。
しかし、その修理費がどのような基準で算定され、どのような手続を経て決定されているのかを理解している保険契約者や交通事故被害者は決して多くありません。
現在の修理費協定では、保険会社と修理事業者が修理方法や修理費について協議を行い、その結果に基づいて保険金が支払われることが一般的になっていますが、本来、損害賠償を請求する権利を持つのは保険契約者または交通事故被害者です。
にもかかわらず、請求できる項目や請求方法、保険会社がどのような理由で支払額を判断しているのかについて十分な説明がなされないまま、消費者の知らないところで修理内容や修理費が決められている実情があります。
私は、この構造そのものを見直す必要があると考えています。
保険会社には、保険契約者・被害者に対して請求方法や支払基準を十分に説明する責任があります。
また、修理事業者にも、保険会社との協議内容を消費者へ正しく説明し、消費者自身が納得して修理契約を締結できるよう支援する責任があります。
一般社団法人事故車損害調査協会(DAA)は、保険会社の利益を守る団体でも、修理事業者の利益を守る団体でもありません。
交通事故の当事者である消費者の権利を守ることが、私たちの使命です。
そのために私たちは、事故車損害調査の専門家として、
修理方法の妥当性
修理費の相当性
評価損の算定
時価額の調査
技術的・法的根拠の整理
を行い、事実に基づいた中立的な調査を行っています。
そして、私たちが最も大切にしている考え方があります。
それは、適正な修理方法と修理費が示されたのであれば、その請求を否定する側が、その請求が不要であること、又は社会通念上相当な範囲を逸脱していることを具体的に説明し、根拠を示すべきであるということです。
保険会社が「高いと思う」「認められない」と考えるだけで支払額を決めることは、公正な損害賠償制度とはいえません。
私たちは、修理費協定を「力関係」で決める時代から、「根拠」で決める時代へ変えていきたいと考えています。
そのためには、保険会社にも、修理事業者にも、そして私たち事故車損害調査員にも、高い説明責任が求められます。
交通事故の当事者である消費者が正しい情報を得て、自ら請求し、自ら判断し、その結果として適正な保険金が支払われる。
そのような消費者志向の修理費協定を実現することが、一般社団法人事故車損害調査協会の使命です。
そして、その制度が社会に定着し、私たちの存在が必要なくなる日が来ることを、私たちは心から願っています。
私たちは、被害者の方々が適切な補償を受けられるために、全力を尽くしてまいります。
2026年1月1日
代表理事 中谷昌平
名称
一般社団法人 事故車損害調査協会 ※略称:DAA (ディーエーエー)
英文名: Damaged vehicle Assessment Association
消費者志向自主宣言
「第三者機関として公明正大な損害調査行うだけにとどまらず、交通事故に遭われた方たちの権利を守ること。それが私たちの存在意義です。」
事業の目的
当法人は、わが国における事故車修理業及び損害保険業の健全な発展及び信頼性の向上を図り、もって安心かつ安全な社会の形成に寄与することを目的とし、その目的に資するために次の事業を行う。
主な事業内容
- 事故車修理業及び損害保険業の理解促進に資する事業
- 損害保険契約者等からの相談対応、苦情及び紛争の解決に資する事業
- 事故車修理業及び損害保険業の業務品質の向上に資する事業
- 事故車損害調査に関する事業
- 会員に対するコンサルティング
- 損害調査業に関する研修、試験及び認定等の事業
- 事故車の買取りおよび修理業
- 上記各号に附帯関連する一切の事業
顧問弁護士
事務所名 かつら綜合法律事務所
弁護士名 桂 典之
所在地 兵庫県尼崎市七松町1丁目3-2 フェスタ立花南館ウエスト2007号
電話番号 06-4950-7436
事務所名 清水智法律事務所
弁護士名 清水 智
所在地 群馬県太田市飯田町216-1 坂田ビル1階中央
電話番号 0276-55-6846
沿革
2018年7月2日発足



